令和5年1月 学校歳時記

〇1月10日(火) 第3学期始業式

 朝の挨拶運動…スクールバスが到着して、子どもたちがバスから降りてきました。第3学期が始まりました。
 始業式での発表は、小学校代表が紗英さん、中学校代表が優斗さんでした。

〇1月11日(水) 実力テスト

 本日と明日、中学校は実力テストです。真剣に取り組んでいました。

 階段の踊り場には、可愛い兎の置物と「笑えば福がやってくる」の文字…卯年にあやかって、ピョンと飛躍の年になることを祈ります。

〇1月11日(水) 小学5・6年生 書き初め

 小学5・6年生が書き初めに取り組みました。5年生の課題は「新しい風」、6年生は「将来の夢」でした。机・椅子を廊下に出して広くなった教室で、条幅紙に向かっていました。(ケーブルテレビの取材もありました)

〇1月12日(木) 小学1・2年生、3・4年生 書き初め

 先に小3・4年生の教室を訪ねました。3年生が課題の「友だち」に取り組んでいました。3年生の片付けを待って、4年生が「明るい心」に取り組みました。条幅紙のバランスが、なかなか難しそうでした。
 続いて1・2年生の教室へ… すでに書き上がっていて、作品を黒板に掲示しているところでした。1年生は「ふじ山」、2年生は「元気にあいさつ」が課題でした。また正月の日記が添えられていました。掲示されていた作品を前に、全員が感想を発表していました。
 この後、全員の作品を職員室前に掲示します。来週の授業参観の時に見学してください。  
 小学1・2年生の教室から中学校の教室へ移動すると、3年生の廊下に左のような掲示物。
 公立高校選抜の前期日程の願書受付が今日から始まりました。 

〇1月16日(月) 小学校縄跳び大会・書き初め展

〇 縄跳び大秋…目標の技を決めて練習に取り組んで来ました。保護者参観の中で、縄跳び大会を開いて上達した姿を見ていただきました。
〇書き初め展示…各学年で取り組んだ書き初め作品を、職員室前の廊下に展示しました。

〇1月19日(木) 中学1年生数学研究授業(園山先生)

 「75°を作図する」という問題に対して、「基本的な作図を利用して75°を作図しよう」というめあてを立てました。これまでに学習した4つの基本的な作図を確認し、75°になる組合せを出し合ったあと、それぞれ分担して作図に取り組みました。それぞれプリントに描いた図をタブレットで撮影し、クラスルームにアップ。その後、全員が作図の説明を行いました。

〇1月20日(金) 小学1年生 凧揚げ


〇1月26日(木) 小学1年生算数研究授業(山下先生)

小学1年生算数。問題は「25+3 28−3」。めあてを「けいさんのしかたをかんがえよう」として、まずは自分で、ブロック操作やサクランボ計算を選んで問題に取り組みました。それぞれホワイトボードに、自分の考え方を書き、発表していました。

〇1月26日(木) 小中合同縦割り清掃

児童生徒会の活動の一つとして、今日の掃除は「小中合同縦割り清掃」に取り組みました。大きく2チームに分かれ、場所を分担。中学生の指示で掃除の仕方を説明し、実際の活動を行いました。

○1月28日(土)ロボコン全国大会 (チーム「とんぼ」中村和志さん・野澤太志さん・出口子母心さん)

  奥浦中学校を会場に、全国大会がリモートで開催されました。
 12月の九州大会が終わってからは、ずっと学習に集中していてロボットを触っていませんでした。一昨日から久しぶりに練習や調整を行って、今日の全国大会です。1か月放置いていたためか、足回りのモーターのスピードが十分に出ない中で大会に臨みました。 リモートでの対戦だったため、これまでんもように直接対戦してきた大会とは、随分勝手が違って戦いにくい環境でした。
 予選は3チームでのリーグ戦でした。第1試合は埼玉のチームに36秒残してパーフェクトで勝利。2試合目は福島のチームに45秒残して勝利…2勝(全勝)したので、決勝トーナメント8強に進出しました。決勝トーナメント1回戦は、福井県のチームとの対戦でした。「とんぼ」はミスが出で23秒を残してのパーフェクトでした。しかし相手チームが50秒残してパーフェクトを達成したため、「とんぼ」の挑戦がここで終わりました。
 ベスト8ではありますが、全国のベスト8です。取組を始めた時には想像もしなかったところまでたどり着くことができました。

○1月29日(日) 青少年健全協議会小中学生意見発表会(代表 小学6年生 塙 未来さん)

 標記の発表会が、総合福祉保健センターで開催されました。本校からは小学6年生の塙 未来さんが「自然豊かなふるさと五島」と題して意見を発表をしました。(玉小中は、隔年で小学校と中学校から代表が出場しています)
 東京生まれ、北海道育ちの未来さんは、3年前に玉之浦に移住してきました。不安を抱えながら五島に来たけれど、五島の自然や仲間達が迎え入れてくれた。今では「ふるさと五島」と言えるようになっている。将来は酪農家になるという夢を持っているので、五島を離れるかもしれないが、ここでの学びや体験を大切にていきたい…との内容でした。写真からもわかるように、長い原稿を暗記して、聴衆に自分の意見を伝えようと、視線を送り、大きく口を開けてハキハキと発表していました。未来さん、お疲れ様!立派な発表でした。