令和2年6月 学校歳時記

○6月1日(月) 中学2年 理科遠隔授業(久賀中と繋いで)

炭酸水ナトリウムと塩酸を反応させたときに、ぞの前後で質量は変わるのか?という課題を、それぞれに実験を行い、結果をつきあわせました。
複数の実験で同じような傾向が現れれば、ほぼ確からしいということが言えます。玉之浦で3班、久賀で3人の計6つの実験結果を突き合わせることができました。

通信ソフトや環境など、スムーズに画像と音声を通す難しさがありました。

○6月4日(木) 全校集合写真

登校してすぐに、全校で集合写真を撮りました。
「玉之浦小中学校をみんなで創っていくぞ!」という旗印にしたいとの思いがあっての撮影です。
引き延ばして、生徒玄関に掲示しようともくろんでいます。
(シャッターを押すわずかな間だけマスクを外しました。撮影は中須駐在所の宗さんにお願いしました。ありがとうございました。) 

○6月4日(木) 生徒総会

資料の作成・学級討議・総会と、1年間の生徒会の活動について話し合いました。特に生徒会費の必要性や、小中学生が一緒に活動することについて、多くの時間を使って協議しました。

○6月8日(月) 市中総体激励式

6月14日(日)・15日(月)に開催される五島市中学校総合体育大会の激励式を行いました。小学4〜6年の児童も参加してくれました。

ステージ上で、全員の呼名と、一人ずつ大会にかける思いを発表してくれました。また、小学生からも激励の言葉と、エールが贈られました。(心温まる応援ありがとう…)

激励式のあとは、部活ごとに集合写真を撮影しました。  


14日(日)は男子ソフトテニスと陸上、15日(月)は女子バドミントンが開催される予定です。今年度は、選手登録の枠に入らなかった1年生は、試合会場に行けないという規定があります。このような中で、果敢に陸上競技に挑む生徒たちもいます。嬉しい限りです。

どの競技も無観客試合で開催されます。また、応援の大きな声が飛び交うこともありません。しかし、試合に臨む選手達の心は燃えるはずです。

頑張れ!玉中選手達! 

○6月9日(火) 中学1年英語科授業

1校時、中学1年の英語の授業を参観しました。英語担当(学級担任)の東本先生は、新採として研修を積んでいます。この授業もその一環でした。

授業の大部分が英語で進められ、会話を通して理解を深めていく場面が多い授業でした。5名しかいない1年生のペア学習は、東本先生も入って成り立ちます。(写真の通り)
1時間を通して、全員が授業の中心にいることが、この学級のつよみであることを感じました。


授業のあとは、反省会をがっつり行いました。 

○6月9日(火) 小学生からの応援旗

週末に予定されている市中総体に向けて、小学生が応援旗を寄せ書きで作ってくれました。職員室横の廊下に掲示しています。可愛いメッセージがいっぱいです。

「選手の皆さん!憧れの先輩として、小学生の期待に応える中学生になろう。」試合当日は、一人ひとりが自分の力を出し切ることに期待します。
 
玉之浦小中学校として、市中総体に臨みます。

○6月9日(火) エアコンのフィルタ清掃

気温も、湿度も高くなってきました。室内ではマスクを着用しているので、その不快感は倍増です。特に低学年の小さな身体には、健康面から大きな負担になっていきます。

本格的なエアコンの運用を前に、校舎内のエアコンフィルタの清掃を職員で行いました。扇風機、エアコンと扇風機の併用、定期的な換気の中で、マスク着用を図って行く予定です。(「掃除、やろう」の声で、授業が空いている職員が動き始めました。この行動の軽快さが大切ですね。) 

○6月10日(水) マムシ捕獲

今年度初めてのマムシ(ひらくち)が、グラウンドの倉庫で見つかりました。さっそく校務員の山田さんが捕獲… 

○6月10日(水) 中学1年社会科授業

5校時、社会科の授業(山田先生)を参観しました。富江中の新採の先生の研修として、授業を行ったものです。
新石器時代…、日本人の祖先は、どこからどうやって来たの?その理由は?どんな暮らしをしていたの??…山田先生の発問に、さまざまな回答や考えが返ってきました。 

○6月11日(木) 畑が心配

昨晩から雨風が強い状態です。毎朝、児童達は植木鉢や畑を観察しています。今朝も畑を心配して見に来ている児童がいました。

奥のオレンジの合羽を着ている人は大河内先生です。ビニールの覆いの中で土が乾いた早苗に水をあげてくれています。
明日は田植え体験。午前中の天候回復を信じて…

○6月11日(木) 中学2年 理科遠隔授業(久賀中と繋いで)の2回目

6月1日(月)に続いて2回目の、久賀中との遠隔授業でした。
集気瓶に二酸化炭素を充満させ、火をつけたマグネシウムリボンを入れました。大方の予想に反してマグネシウムリボンが燃焼しました。何が起きたの?
久賀中と玉之浦中混合で班を作り、ネット通してグループ協議を行いました。…ところが、回線が繋がるまで時間がかかり、グループ協議の時間を十分にとることができませんでした。 (直前は繋がっていたのに、これも「ネットあるある」のひとつです.)

通信の反省点はありましたが、互いの意見を出し合う姿がありました。

○6月12日(金) 田植え(小学校)

小学5・6年生が、種籾の選別・種蒔き・水やりと大切に育ててきた早苗を、田に植える日が来ました。昨日は大雨でしたが、今日は雨も上がり、日差しも弱く、絶好の田植え日和になりました。

一列に並び、ひもにつけられたポイントを目安に、2〜3本の苗をつまんで、泥に押し込みます。一列が終われば、40cm位後ずさり、次の1列を植えていきます。
初めての泥の感触に声を上げる子ども、足を取られて転びそうになる子ども…一つ一つが新鮮で、みんな笑顔です。

田から上がった姿は、写真の通りです。このあと学校に戻って泥を落とし着替えました。

全体の活動が終わったあと、残った早苗を放置するのはかわいそうと、5・6年生は畔(あぜ)から手が届く範囲に追加で植えていました。(手をかけて育てた早苗は、やはり可愛いのです。)

田植え前の会と終わりの会で、5・6年生の挨拶から聞こえてきたのは、「感謝」でした。多くの大人が自分たちを支えてくれて、今日の活動があることを十分に分かってくれているようです。

途中、地域の方の手を借り、秋の収穫を楽しみにしながらお世話を続けていきます。   
※NHK長崎放送局のニュース動画はこちらから→   (終わりました)

○6月13日(土) 市中総体前日 勝カレー会


明日・明後日と五島市中総体が開催されます。今日は、保護者の皆さんに集まっていただいて、「勝カレー会」を行いました。

例年ならば名前の通り、市中総体に勝つための「勝カレー会」を開いていたのですが、今年度は新型コロナウィルス感染対策として、調理を伴う会を避けました。

PTA会長さんの激励のことば、最後の中総体を迎える3年生の抱負、秘密のエネルギーが注入された差し入れの贈呈…


頑張れ!!玉之浦中選手団!
 

○6月14日(日)・15日(月) 五島市中学校総合体育大会

延期された五島市中学校総合体育大会が開催されました。
本校からは、14日(日)に男子ソフトテニスと陸上、5日(月)に女子バドミントンが出場しました。

左は、最後の中総体を迎えた3年生4名の勇姿です。
◎試合結果(本校分)
■男子ソフトテニス
団体…優勝
個人…優勝:山下航司・山本滉陽  3位:越首翔龍・永尾孝寿
     1回戦敗退:中山龍一・浜辺惇之介/永尾陸・谷口泰地  2回戦敗退:川脇颯太・中村和志
■女子バドミントン
個人…2回戦敗退:出口呼侑/出口子母心 1回戦敗退:野澤朝珠
■陸上
100m…5位:野澤太志  7位:緒方真一


1日目の男子ソフトテニスと陸上は、小雨が降り続く中での開催でした。その中で精一杯プレーと走りを見せてくれました。男子ソフトテニスの団体優勝は、30年度からの3連覇になりました。また、個人戦でも優勝・3位と2組が賞状を手にしました。
2日目女子バドミントンは、個人戦のみの出場でした。4月から3名で練習を続けてきたバド部です。実践的な練習の機会が少ない分、基礎的な練習を何度も繰り返して力をつけてきました。よく健闘してくれたと思います。

3年生については最後の中総体が終わりました。県大会の中止を聞いたときには、選手達も動揺したと思います。しかし、唯一残された市中総体に気持ちを切り替えて望み、素晴らしい結果を残してくれました。本当にお疲れ様、さすが玉中3年生です。そして、今回の大会に15名全員が選手として出場できたことにも意味があります。全員が主役であり、2・1年生には経験という力が付き、次の新人戦への準備を始めます。

○6月17日(水) 小学1年生アサガオ・小学2年生野菜の成長を観察

種から育てたアサガオは成長を続け、本葉が数枚出てきました。子どもたちは、絵や作文でアサガオの観察記録を続けています。

キュウリ・オクラ・枝豆・トマト・ナス・トウモロコシ…2年生が育てる野菜達も、どんどん大きくなっています。直定規をあてて高さを測ったり、葉や枝の数で成長を記録したりしています。

この時期の植物の成長は特別ですね。 

○6月18日(木) 表彰伝達・報告会

小中学校の全員で、市中総体の表彰伝達と報告会をしました。 
団体3連覇を成し遂げた男子ソフトテニス、同じく個人1位の山下・山本組、3位の越首・永尾組に賞状を渡しました。
その後、中学生全員がステージに上がり、3年生4名が代表として、応援してくれた小学生に報告とお礼を述べました。

激励式での応援活動や、応援の寄せ書きなど、小学生が精一杯エールを送ってくれました。その応援にしっかり応えた、カッコいい兄姉さん達です。

○6月18日(木) 児童生徒・職員集合写真パネル設置

6月4日(木)に撮影した児童生徒・職員集合写真をパネルにして、玄関ホールに掲げました。小学校と中学校という区分ではなく、小中学校として、9カ年の異年齢集団が互いに学び合う場であること… その象徴にしたいと思います。

来校された時には、ぜひご覧ください。
  

○6月18日(木) 緑の少年団(椎茸菌打ち作業体験)

今日の緑の少年団の活動は、椎茸の菌打ち作業体験でした。
クヌギの原木に15cm位の間隔で穴を開け、種駒を打ち込む作業です。

ドリルビットの付いたインパクトドライバも上手に使いこなし、次々とほだ木が準備されていきます。低学年の児童は、種駒を打ち込んでいきました。

今回作業した菌から椎茸が採れるのは1年半後の予定だそうです。原木栽培なので時間がかかるようです。貴重な体験でした。

今回の活動は、森の雑木を切り出し健全な森づくりに貢献した活動でした。

○6月22日(月) 児童生徒・職員集合写真(pdf形式)のダウンロード

6月18日(木)児童生徒・職員集合写真をパネルにして、児童生徒玄関に掲示した旨を紹介しました。先週19日(金)のPTAの時に、パネルの写真を撮影している保護者の方がいらっしゃいました。せっかくなので、詳細な写真を提供できないかと考え、期間限定、パスワード付でダウンロードできるようにしました。
下のアイコンをクリックしていただき、表示されたウィンドウに、文書でお知らせしたパスワードを入力してください。
※InternetExplorerおよびEdgeで動作確認済み

※提供期間が過ぎました。(6月26日(金))

○6月23日(火) 全校朝会

例年ならば6・7月に「こころを見つめる教育週間」を設定して、子どもたちと大人も一緒に「命」について考えていました。今年度は、新型コロナ感染防止のため、2学期に教育週間を設定する予定にしています。しかしながら、教育週間が6・7月に設定されている意味を、子どもたちと一緒に確認することが大切であり、校長講話として全校児童生徒に話をしました。
幼児誘拐殺害事件(2003.7)、小学生同級生殺害事件(2004.6)、高校生同級生殺害事件(2014.7)… 県内で起きた児童生徒による事件は、社会に大きな衝撃を与えました。「事件を忘れない」「命を考える」ために6・7月に教育週間を設定していること。
6月23日は「沖縄慰霊の日」…住民を地上戦に巻き込んだ沖縄戦が終結したと言われる日です。長崎の8月9日(原爆投下)と同じように、6月23日を大切にして平和・命について考える沖縄県民がいることを知ってほしい。遠い昔のこと、他人事にはしてほしくない。今日の給食メニューは沖縄の料理を中心に設定されています。
さだまさしさんの「いのちの理由」という歌を紹介しました。「私が生まれてきたわけは…」 自分が生まれてきたわけを考えよう…。「幸せになるために誰もが生まれてきたんだよ」自分も周りの友だちも、幸せになるためにみんなが生まれてきたんだと考える学校を創ろう…

○6月25日(木) 小学1年算数研究授業

算数「のこりはいくつ ちがいはいくつ」の単元で、校内の研究授業を行いました。授業者は寺井先生。

生きたメダカ(具体:子どもたちの目が輝く)→ブロックを動かしながら数の変化を表す(メダカをモデル化)→まる図(更にモデル化:まる図を参考に思考をまとめる)…

学級・学習集団としての、子どもたちのまとまりが伝わってきます。成長しています。一人ひとりが発言したくて仕方ない…発表では、その理由も伝えようと努力します。

…最後は「引き算」の概念に触れて、次の授業へのお楽しみを残しました。 

〇6月29日(月) 田んぼ

6月12日(金)に田植えをした苗の様子です。先週は「50年に1度の大雨」が降り、排水が間に合わず穂先近くまで水没していたと聞いていました。今朝は水も引いて上の写真の通りです。この2週間で苗の背丈も随分伸びました。この後、分けつが進むことを願っています。

下の写真は、田んぼの横の用水路で撮ったものです。胴回り3〜4cm位の大きなウナギが引っかかっていました。上流から流されて息絶えたのでしょう。このような大きなウナギが生息していることからも、自然環境のよさを感じます。(生きていたら、網ですくっていたはずです…残念!)

大雨の頻度を「〇〇年に1回度…」と表すことがありますが、昨年も50年に1度の雨が降っていたような… 50年に1度が当たり前になって行くことが恐ろしいですね。